【仙腸関節性腰痛について】 病態編
こんにちは!!
笑渡です😄
少し期間が空いてしまいましたが
本日も記事を更新してまいります!!
本日の内容は
仙腸関節性腰痛
病態編になります!!
まずは仙腸関節について説明します!!
仙腸関節とは
仙腸関節は
左右の腸骨と仙骨からなる
骨盤のところにある関節です!!
仙腸関節は
体重の2/3を占める上半身をしっかり支え
下半身から伝わってくる衝撃を
伝達しつつ吸収する役割があります。
仙腸関節性腰痛とは
ではその仙腸関節にどのように腰痛が生じるのでしょうか?
仙腸関節は動きがほとんどない関節ですが、
数mmほどの可動性があることが知られています。
何らかの外力がが加わり、
衝撃を吸収しようとして
ほとんど動かない関節に
微細なずれが生じます。
仙腸関節周囲には
多くの靱帯があり、その中に
痛みを感じ取る神経が
豊富に存在しているので
その微細なずれにより
関節周囲にストレスがかかり
痛みが生じるというわけです。
それが仙腸関節性腰痛に繋がります。
本日の内容をまとめます!!
仙腸関節は
上半身と下半身をつなぎ
下半身から伝わってくる
衝撃を伝達しつつ吸収する役割がある。
仙腸関節性腰痛は
なんらかの外力が加わる
↓
仙腸関節に微細なずれが生じる
↓
関節がずれることで関節周囲にストレス
↓
痛みを感じる神経が豊富なため腰痛
仙腸関節性腰痛=関節のずれ
です!!
話がながくなってしまうので
本日はここまでとします!!
次回も
仙腸関節性腰痛の病態について
詳しく解説していきます!!
ではまた👋
笑渡